園の概要

教育の特色

3ningumi


ひとりの人間が育っていく過程の中で、幼児期の教育は大変重要な位置を占めめています。
身体的にも、知能的にも、それにもまして「心」の基礎作りのためのかけがえのない大切な時期です。
本園は、「キリスト教教育の基盤の上に集団生活の基本的なしつけを身につけさせ、豊かな情操の芽生えを養い、明るくたくましい子どもに育てたい。」と願っております。

教育目標

  1. 身体の健康を保ち、たくましく成長する子どもに育てる。
  2. 明るくゆたかな心情を養い、神を敬う気持ちをもつ子どもに育てる。
  3. 友だちと仲よく遊び自立心のある子どもに育てる。
  4. 自分で考えたり、工夫する態度を養い、のびのびと自由に表現できる子どもに育てる。

木造にこだわって

昭和29年、地域の要望に応えて、『北厨川幼稚園』の名で発足。2学級園児69名でのスタートでした。

それが園児数の増加に伴い、何回かにわたって増築を重ね、また、年月を経るに従い何度も修理を重ねて大切に園舎を維持してまいりました。そして、この49年の間に、多くの園児たちがこの園舎・園庭で楽しい日々を送り、しっかりと生活習慣の基礎を身に付け、人格の芽を育てて、巣立っていきました。

しかし、49年の風雪に耐えてきた木造の園舎も、あちらこちらに傷みが生じ、数年前から改築についての検討が始まりました。子どもたちの心身の健康のため、できれば園舎は“木造にしたい”と願っておりましたところ、私たちの理想を実現してくれる設計者と出会うことができました。

木のぬくもりの新園舎

木のぬくもりの新園舎


そして、自然に優しい“木材の風合い”を保ち、しかも鉄筋コンクリートに劣らない強度を発揮する新しい工法が開発されたことを知りました。

更に加えて、塗料や接着剤も、子どもたちに“アトピー性皮膚炎・その他”のアレルギー症状を引き起こすことのない新しい素材が用いられることを知り、その設計を採用することにしました。 施工も、競争入札の方法により、盛岡市内の建設業者が引き受けて下さいました。 こうして、創立50周年を迎えるのを機に“ぬくもりのある・心と体にやさしい”聖パウロ幼稚園の新園舎が、平成15年1月に竣工しました。

建設にあたって

幼稚園はレジャーランドではなく、あくまでも教育機関であるとの考えから質素なものといたしました。
しかし、園児定員100名が豊かな幼稚園生活を送るために基本的なものはすべて備わるよう心がけました。木に包まれた空間の中で、心と身体の五感全体で感じる“自然のここちよさ”と“ぬくもり”は教育の原点であると考えます。
ここに至るまで、多くの方々のご指導がありました。

当幼稚園が、創立当初から今に至るまで大事にしてまいりました教育の原点に立ち返り、さらにより良い教育に努めてまいりたいと教職員一同心を新たにしております。どうぞ、当幼稚園の健全な発展のためご支援くださいますようお願い申し上げます。

幼稚園の沿革

昭和29年6月 「北厨川幼稚園」として、北厨川地区の方々の強い要望と幼児教育に対する盛岡市当局の深いご理解により、昭和29年6月、北上川以北における最初の幼稚園として誕生。園長 村上秀久。
昭和45年4月 「聖パウロ幼稚園」と改称
昭和49年4月 二代目園長として村上達夫園長就任
平成 3年4月 「学校法人聖パウロ学園パウロ幼稚園」として設立認可を受け発足
平成 8年4月 坂水かよ園長就任
平成15年1月 創立50周年を記念し園舎を全面改築し、「木のぬくもりの新園舎」が竣工しました。